入山きゅうり

旧六合村入山地区(現中之条町入山地区)で栽培されている伝統野菜。
きゅうりのイボの先が黒く(現在一般に売られているきゅうりのイボの先は白い。)
太い半白系のきゅうり。
国内では非常に珍しく原種に近いものです。
きゅうり本来の香りが高く、やわらかで水分が豊富で、大変おいしい品種です。
地元では、軽く皮をむき、もろきゅうやきゅうりもみ、ぬか漬けなどで食べられています。

群馬を代表する食材を選んだ「ぐんま食材セレクション100」にも選ばれています。

出荷時期
8月上旬から9月下旬

おすすめ調理法

皮をむいて、味噌やマヨネーズで食べるのが一番美味しいです。

また、1cmくらいの厚さに切り、塩とコンブ茶で味を付けて冷蔵庫で一晩寝かすと浅漬けに。お好みでみょうがや生姜を加えてみてください。

一般的なきゅうりより水分が豊富で青臭さが無く、とても歯ごたえがあります。暑い日に食べると止まらない美味しさです。

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